8月7日の報告


本日の災害ボランティアセンターでの活動に神水教会の⻆本牧師(教区長)とMさんが参加されました。以下、⻆本牧師の報告です。
写真は本日のボランティアセンターにて、Mさんの後ろ姿と。
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8時45分。芦北・津奈木広域災害ボランティアセンターに到着。遅れて到着したわたしをMさんが「おはようございます」と迎えてくださいました。今日は、ルーテル教会関係は、Mさんと私の2人。不慣れな私は受付等をおたおたと済ませるので精いっぱいで、開始前の祈りをすることを失念しておりました。

すでに4回目の参加となるMさんに、数名の男性ボランティアの方々がお声をかけ、「今日も、一緒に行きましょう」といったことを言われました。そばにいた私にも「この人と一緒だから、結構大変なコースですが、行きますか」と言われ、「よろしくお願いします。」とついて行きました。わたしたち2人を入れて、6人のグループでした。

行った先は「道の駅 芦北でこぽん」のそばにある花岡という地域の民家で、床上浸水をしたお宅の片付け作業でした。たいへんな量のゴミ出し作業から始まりました。
全部のごみを出し終わって、びっしょり濡れた複数のじゅうたん、そして、畳をあげていきました。
ボランティアリーダーの方のお考えで、畳をあげて、板張りをはずして、とにかく通気をよくして、また乾いたあと、次の段階に入ることになりました。
とりあえず、このお宅の住民の方がベッドに寝て、テレビを見られる環境を作って、そこをあとにしました。これで午前中の作業は終わりです。

一度、ボランティアセンターに戻って、昼食。

午後は、佐敷方面にある白岩という地区に行きました。すでに土嚢に入れられている道に出ている大量のごみをトラックに積んでいく作業でした。
こちらには午前中の6人のほか合計15名ほどでの作業。その人数でも、半分も片付いたかどうかというほど、大量の土嚢が道に出ています。
Mさんのハイペースの動きの横でわたしは休み休みしながらマイペースで運びました。

ボランティアセンターに戻り、解散したのが15時30分頃です。

この日、ボランティアセンターの駐車場にはざっと30台ほどの車が来ていたでしょうか(芦北社協によると本日のボランティアは126人)。あとどのくらい必要なのか、わたしには分かりませんでした。

来週8月13日から15日までは、お盆のためにボランティア活動はお休みとのことです。
豪雨によりお亡くなりになった方々もおられるので、この時を静かに過ごすため、と説明を受けました。以上です。
明日も行ってきます。

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