7月17日の報告

7月13日から水俣教会の拠点に宿泊してボランティアを続けてくださっている、神水教会のJunさんとKaedeさんきょうだいの働きを労い、関牧師、安達牧師、そしてMさんと連れ立って水俣の海を一望する農園にでかけました。ほっとひと息です。土曜日曜は作業を休むことになっています。

●芦北町田ノ浦の「道の駅たのうら」さんへ片付け・消毒作業に用いる消毒薬(次亜塩素酸)やケガをした際のバンソウコウやキズ薬、加えてスポーツドリンクを届けました。

●芦北町田ノ浦のNさんのお宅へ掃除用具を届けました。近所の皆さんで用いられることになっています。新たな掃除用具のニードも伺いましたので、可能なものは揃えたいと考えています。

●Nさんのご友人宅のことを伺いました。浸水被害に加えて、裏山の土砂が流れ込みました。しかし、ご友人宅が土砂を受けられたために、近隣の他の住宅に土砂の被害が及ぶことはなかったそうです。社協のボランティアセンターとのつながりを得ておられないようでしたので、まずはつなぐことになりました。

●芦北の災害ボランティアセンターにおいて情報収集を行いました。
ボランティアの助けを必要とする声は300件ほど届いていますが、昨日派遣できたのは30件ほどであり、八代の高校から毎日100人のボランティアが参加くださっているようですが、それでも圧倒的に人手が不足しているとのことでした。
支援物資として、被災された方々への物資とボランティアの作業用の物資の2種類の必要があることもわかりました。


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