8月31日の報告①

8月31日、芦北・津奈木広域災害ボランティアセンターは、翌日の9月より、毎週末に限定しての活動となります。ですので、月曜日となるこの日にボランティアセンターでのボランティア活動を行うのは、この日が最後となります。
森田牧師と3名が参加しました。

以下、森田牧師の報告です。
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神水教会のSJさんとSSさん、健軍教会のUさんと森田で3件のお宅に伺いました。
初めのお宅は井牟田地区。ここでは机を回収し、集積場へ。 
次の湯浦地区のお宅では家財の回収でした。その中にはピアノがあり、4人で持ち上げることは難しいと判断し、解体してから積みました。廃棄される予定とはいえ、楽器をバールでバリバリと解体するのは申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
体力のある神水教会の青年お二人のおかげで、重たい家財も楽々持ち上がり、午前中の作業は早めに終えることが出来ました。
午後は白岩地区のお宅へ。こちらは今回初めてボランティアが入られるとのことで、ボランティアセンターの職員の方と伺いました。当初は床下の泥出しの依頼とのとこでしたが、現場で床板がまだ剥がされていない状況だと分かり、3部屋分の床板を剥がす作業となりました。
ここではUさんが大活躍。バールで次々と床板を剥がしてくださいました。その素早い手つきは、作業を見ていたボランティアセンターの職員の方も驚いておられました。 当初予定していた泥かきは、次のボランティアの方に託すこととなり、作業を終了しました。
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